2010年11月2日火曜日

【協賛】ICPFセミナー「電子書籍をめぐる動向 政府の動き」

IEEE TMC Japan Chapterでは、ICPF主催のセミナーシリーズ「電子書籍をめぐる動向」を協賛することにしました。奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。

担当:内平直志
IEEE TMC Japan Chapter Secretary
http://www.ieee-jp.org/japancouncil/chapter/EM-14/
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特定非営利活動法人情報通信政策フォーラム(ICPF)主催
IEEE TMC Japan Chapter協賛
平成22年度 秋季 第1回セミナー
「電子書籍をめぐる動向 政府の動き」

 この一年、電子書籍をめぐり大きな変化が起きています。アメリカでの出来事を対岸の火事のように眺めていた出版業界や端末機器メーカーが、ついに一斉に動き出しました。電子書籍の普及は私たちの生活をどのように変えていくのでしょうか。産業構造にどのような変化が予測されるのでしょうか。
 ICPFではこの秋、「電子書籍をめぐる動向」と題するセミナーシリーズを開催することにしました。
 総務省・文化庁・経済産業省が共同で組織した「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会」(三省懇談会)は、2010年6月末に報告を公表しました。その中には出版物の利活用のあり方や技術的課題の解決に関する、政府による具体的施策の方向性とアクションプランが記述されています。そこで、本セミナーシリーズの皮切りとして、この三省懇談会報告をもとに政府の動きを伺うことにしました。
 皆さま、ふるってご参加くださるようご案内いたします。

月日:11月12日(金曜日)
時刻:18時30分~20時30分
場所:東洋大学白山キャンパス5号館5201教室
テーマ:「電子書籍をめぐる動向 政府の動き」
モデレータ:山田 肇(東洋大学経済学部教授、ICPF理事長)
スピーカー:
安藤英作氏(総務省情報流通行政局情報流通振興課長)
川瀬 真氏(文化庁長官官房著作物流通推進室長)
経済産業省(予定)
参加費:2000円(ただしICPF会員は無料です)
参加お申し込み:ICPFのサイト(www.icpf.jp)よりフォームを
用いてお申し込みください。

備考1:本セミナーシリーズは今後、出版業界や端末機器メーカーにも発表いただく予定です。
備考2:関連して、特定非営利活動法人マニフェスト評価機構(IME)では、次の通りシンポジウムを開催します。入場無料、事前手続の必要はございませんので、ふるってご参加ください。
なおこのシンポジウムをICPFは後援しています。

月日:11月20日(土曜日)
時刻:15時00分~17時00分
場所:東洋大学白山キャンパス1号館1405教室
テーマ:「デジタル教科書をめぐって」(仮)
モデレータ:松原 聡(東洋大学経済学部教授、IME代表)
パネリスト:岡本 薫氏(政策研究大学院大学)
田原総一朗氏(ジャーナリスト)、中村伊知哉氏(慶応義塾大学)

マニフェスト評価機構のWebサイト(http://manifesto.or.jp/

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