2011年2月22日火曜日

【報告】ICPFセミナー「電子書籍をめぐる動向 通信事業者の電子書籍ビジネス」

先般2月17日(木曜日)のICPFセミナーにご参加ありがとうございました。おかげで37名出席、うちIEEE会員2名と、盛会でした。
詳細は下記をご参照ください。
http://www.icpf.jp/seminar/22/sem22_aw04.html

平成22年度 秋期 第4回セミナー 「電子書籍をめぐる動向 通信事業者の電子書籍ビジネス」

この一年、電子書籍をめぐり大きな変化が起きています。アメリカでの出来事を対岸の火事のように眺めていた出版業界や端末機器メーカーが、ついに一斉に動き出しました。電子書籍の普及は私たちの生活をどのように変えていくのでしょうか。産業構造にどのような変化が予測されるのでしょうか。ICPFではこの秋、「電子書籍をめぐる動向」と題するセミナーシリーズを開催しています。

第4回は通信事業者の動向をテーマに開催します。このところ、電子書籍の配信や電子書籍端末の販売について、通信事業者からの報道発表が続いています。通信事業者が電子書籍市場に積極的に関与するのは、わが国に特有の現象です。そこで、先ごろ電子書籍配信サービス「LISMO Book Store」の提供と電子ブックリーダー「biblio Leaf SP02」の販売を発表したKDDIに、電子書籍市場への参入の動機や展望などについてお話ししていただきました。

議題
テーマ:「通信事業者の電子書籍ビジネス」
モデレータ:山田 肇(東洋大学経済学部教授、ICPF理事長)
スピーカー:権正和博氏(KDDI新規ビジネス推進本部 書籍サービスグループリーダ)