IEEE TMC Japan Chapterでは、PICMET-Japanと共催で12月5日(水)にシンポジウム 「社会インフラとサービスの統合:先駆的事例とモデル化」をJAIST東京サテライト(品川)で開催します。
スマートコミュニティの先駆的事例(東芝、竹中工務店、日産自動車)とモデル化のアプローチ(慶應大学、スタンフォード大学、JAIST)に関して、第一線で活躍されている皆様からご講演をいただき、議論します。
会費は無料ですので、奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。
⇒ おかげさまで会場の定員一杯になりました。ありがとうございました。(2012/11/16)
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【開催案内】IEEE TMC Japan・PICMET-Japan共催シンポジウム
テーマ:「社会インフラとサービスの統合:先駆的事例とモデル化」
日時:2012年12月5日(水)13:00~17:30
場所:JAIST東京サテライト
〒108-6019 東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟19階
品川駅から徒歩約5分
http://www.jaist.ac.jp/satellite/sate/access/index.html
主催:IEEE Technology Management Council 日本支部
http://www.ieee-jp.org/japancouncil/chapter/EM-14/
共催:PICMET-Japan
http://www.picmet-japan.org/
後援:北陸先端科学技術大学院大学
開催趣旨:
わが国の社会インフラ事業は、国内の復興と海外への輸出の両面で大き
な転換期を迎えている。ここでは、インフラとサービスの広域的、複合的、
クラウド的統合がホットイシューとなっている。スマートシティ、スマー
トコミュニティはその典型例であり、国内外で多くのスマートシティ、ス
マートコミュニティ事業が進められている。しかし、既存のシステムを繋
げただけで、統合による革新的な効用が必ずしも明確でないなど課題も少
なくない。ここでは、課題を見える化し、ベストプラクティスを横展開す
るための、何らかのサービスモデル/フレームワークが必要となる。
本シンポジウムでは、産業界からベストプラクティスとしての具体的な
事例紹介をいただき、アカデミアからそれを横展開するために必要なサー
ビスモデル/フレームワークの提案をいただく。最後に、講演者によるパ
ネル討論を行い、転換期を迎える社会インフラ事業に必要なサービスモデ
ル/フレームワーク、さらにはその基盤となるサービス科学、技術経営を
議論する。
なお、本シンポジウムは、2014年に金沢で開催予定の技術経営に関する
世界最大級の国際会議PICMET2014のテーマ「インフラとサービス」の関連
シンポジウムであり、6月2日のPICMET-Japan Meetingに引き続き「イン
フラとサービス」がテーマです。
会費:無料
参加申し込み方法:
参加を希望される方は,下記のメールアドレスに,お名前,ご所属,メール
アドレスをお送りください.
申し込み先メールアドレス: naoshi.uchihira(a)toshiba.co.jp
申し込みメールの件名:2012年 IEEE TMC Japan シンポジウム申し込み
※会場の都合上,席数を超えた場合はお断りすることもございますので,
お早めに申し込みいただければと思います.
⇒ おかげさまで定員一杯になりました。ありがとうございました。
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プログラム: 司会 IEEE TMC Japan 澤谷由里子(JST)
13:00~13:10 開催趣旨 IEEE TMC Japan 井川康夫チェア (JAIST)
第一部:スマートコミュニティの先駆的事例
13:10~13:40 「スマートコミュニティ支える東芝のICT技術」
東芝 常務待遇 首席技監 神竹孝至 氏
13:40~14:10 「スマートコミュニティの最前線:竹中のまちづくり」
竹中工務店 エンジニアリング本部長 大友哲明 氏
14:10~14:40 「スマートコミュニティの先駆的事例:ITSへの日産の取り組み」
日産自動車 環境安全技術渉外部 担当部長(ITS) 福島正夫 氏
14:40~15:00 休憩
第二部:スマートコミュニティのモデル化のアプローチ
15:00~15:30 「社会・技術システムデザインの方法論と事例」
慶應義塾大学 システムデザインマネジメント研究科 委員長 前野隆司 教授
15:30~16:00 「Cloud computing: when infrastructure becomes a service」
スタンフォード大学 アジア・米国技術経営研究センター長 Richard Dasher 教授
16:00~16:30 「サービスシステムのモデル化」
北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科 白肌邦生 准教授
16:30~16:50 休憩
パネル討論:講演者による総合討議
16:50~17:30「社会インフラとサービスを統合し、価値を創出するサービス
モデル/フレームワークとは?サービス科学、技術経営の視点から」
モデレータ IEEE TMC Japan 内平直志(東芝)
以上
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担当:内平直志 uchihira@ieee.org
IEEE TMC Japan Chapter Secretary
http://www.ieee-jp.org/japancouncil/chapter/EM-14/