2010年6月29日火曜日

【後援】 研究・技術計画学会 第25回シンポジウム

研究・技術計画学会 第25回シンポジウム
グローバル時代の戦略的な技術経営
~元気の出る先進事例から学ぶ~


申し込み方法:
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssprm/sympo/25_sympo1.html

日時: 2010年7月3日(土) 13:00~19:30
場所: 政策研究大学院大学・1階想海楼ホール
(〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1)
 案内図につきましては、http://www.grips.ac.jp/jp/about/access.html
をご覧ください。
主催: 研究・技術計画学会
後援: IEEE Technology Management Council Japan Chapter
正会員  6,000円 (資料代)
学生会員 2,000円 (資料代)
非会員 10,000円 (資料代)

実行委員:
池島政広(亜細亜大学)/伊藤善夫(亜細亜大学)/加藤謙介((株)エフェクテック戦略研究所)/久野美和子(埼玉大学)/小坂満隆(北陸先端科学技術大学院大学)/隅藏康一(政策研究大学院大学)/西村由希子(東京大学)/林聖子((財)日本立地センター)/原山優子(東北大学)

開催趣旨:
昨今のまれにみるデフレ経済、不況景気の中、多くの企業が低迷からの脱出を必死に模索しています。海外資本の力に日本企業が翻弄されている状況や、仕事量の割に利益が向上しない状況は、多くの企業を疲弊させるとともに、過去の事例を参考にしたくともできないという事態を引き起こしています。とはいえ、国境なきグローバル時代を勝ち抜くためには、現代的な戦略に即した技術経営について、実例から学び、アクションを起こす必要があります。
本シンポジウムでは、「元気を出そう日本!」を合言葉に、基調講演をいただき、また、戦略的知見を活かした技術経営をおこなっている先進企業のキーパーソンの方々にご登壇いただき、当該企業ならではの戦略立案手法、グローバル時代における日本企業の役割、等についてご講演いただきます。パネルディスカッションでは、大学や、技術による地域活性化を担う組織等から識者を招き、それぞれの視点から、今必要とされる技術経営のあり方や連携のあり方、ならびにそれに向けた課題について討論いたします。日本に活力を与え、多くの参加者に技術経営についての新たな気付きを提供する機会としたいと考えております。

プログラム:
12:30 開場
13:00 開会の挨拶 坂倉 省吾(研究・技術計画学会 会長)
13:10 シンポジウムの趣旨 西村 由希子(本シンポジウム 実行委員長)
13:20 基調講演 黒川 清(政策研究大学院大学 教授)
14:00 先進企業の事例報告
 神永 晉 (住友精密工業株式会社 代表取締役社長)
 小豆畑 茂(株式会社日立製作所 執行役常務・研究開発本部長)
 中村 勝重(三鷹光器株式会社 代表取締役社長)
ステファン・オルティス(日本ロレアル株式会社 副社長・研究開発センター所長)
16:00 休憩
16:15 パネル討論
モデレータ兼パネリスト:
大津留 榮佐久(福岡先端システムLSI開発クラスター 事業総括)
パネリスト: 神永 晉、小豆畑 茂、中村 勝重、ステファン・オルティス、
久野 美和子(埼玉大学総合研究機構地域オープンイノベーションセンター 特命教授)
17:45 閉会の辞 池島 政広(研究・技術計画学会 副会長)
18:00 懇親会 同フロアで開催します。19:30頃終了予定です。

※ 最新のプログラムにつきましては、学会ウェブサイトをご覧ください。
(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssprm/)
※ 懇親会は参加無料です。(ただし、懇親会のみのご出席はご遠慮ください。)

2010年6月14日月曜日

【協賛案内】6月25日(金)開催セミナー「OECDのレポートから海外と日本を比較する」のご案内

IEEE Japan Council会員各位

IEEE TMC Japan Chapter Chair 井川康夫
Vice Chair 上野元治

IEEE TMC Japan Chapterでは、ICPF主催のセミナーシリーズ
「情報通信の競争力を考える」を協賛することにしました。
奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。

担当:内平直志
IEEE TMC Japan Chapter Secretary
http://www.ieee-jp.org/japancouncil/chapter/EM-14/

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特定非営利活動法人情報通信政策フォーラム(ICPF)主催
IEEE TMC Japan Chapter協賛
平成22年度春季セミナーシリーズ「情報通信の競争力を考える」
第3回セミナー「OECDのレポートから海外と日本を比較する」

 情報社会化とともに、情報通信産業の競争力が問われるようにな
ってきました。その中で、わが国の情報通信産業はガラパゴス化し
ている、との批判が繰り返し浴びせられています。一方、国民が
情報通信の利便を享受し、新たな産業や文化を興すことのほうが
重要で、情報通信産業の輸出動向などマイナーな問題だ、という
指摘もあります。錯綜する議論を整理した上で、情報通信政策の
在り方について考えるために、ICPFではこの春、「情報通信の
競争力を考える」と題するセミナーシリーズを、IEEE TMC Japan
Chapterに協賛いただいて、開催することにしました。

 5月のセミナーでは、文部科学省科学技術政策研究所の奥和田久美氏
に「IEEEに見る電気電子・情報通信分野の研究動向:日本と世界の
トレンド」と題して講演いただきした。奥和田氏は、日本の研究開発は
世界の潮流から外れており研究開発の段階からガラパゴス化している
恐れがある、との厳しい指摘をされました。

 第3回のセミナーでは富士通総研の根津利三郎氏と湯川抗氏に
「OECDのレポートから海外と日本を比較する」と題して講演いただ
きます。OECDでは、産業・経済・社会に関わる各国比較のレポートを
多数発行しています。その中で日本はどのように位置づけられているの
でしょうか。日本の特徴はどこにあり、課題は何でしょうか。

 両氏から興味深いお話しがうかがえる機会です。皆さま、ふるって
ご参加くださるようご案内いたします。

月日:6月25日(金曜日)
時刻:18時30分~20時30分
場所:東洋大学白山キャンパス5号館5201教室
テーマ:「OECDのレポートから海外と日本を比較する」
スピーカー:根津利三郎氏、湯川抗氏(富士通総研)
モデレーター:山田肇(ICPF理事長・東洋大学経済学部教授)
参加費:2000円(ただしICPF会員は無料です)
参加お申し込み:ICPFのサイト(www.icpf.jp)よりフォームより
お申し込みください。
http://www.icpf.jp/

備考:セミナーシリーズ「情報通信の競争力を考える」今後の予定
7月 「標準化活動における日本の失敗」 山田肇氏(東洋大学経済学部)
8月(シンポジウム) 「情報通信の競争力:総合討論」 
   松本徹三氏(ソフトバンクモバイル)ほか

2010年6月1日火曜日

【開催報告】 「情報通信の競争力を考える」 セミナーシリーズ「IEEEに見る電気電子・情報通信分野の研究動向:日本と世界のトレンド」

協賛させていただいた「IEEEに見る電気電子・情報通信分野の研究動向:日本と世界のトレンド」 が盛会のうちに終了しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

月日:5月27日(木曜日)
時刻:18時30分~20時30分
場所:東洋大学白山キャンパス5号館5201教室
テーマ:「IEEEに見る電気電子・情報通信分野の研究動向:日本と世界のトレンド」
スピーカー:奥和田久美氏(文部科学省科学技術政策研究所)
モデレーター:山田肇(ICPF理事長・東洋大学経済学部教授)
出席者総数38名(IEEE会員14名)

詳細報告:
http://www.icpf.jp/sem22_02.html